2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

十二国記(再)

六太と小松尚隆の、倭での生。 小松尚隆は、理想の王に近いものとして、描かれている。 異論はない。 王は民の為に、民は王の為に。それが、王政の理想的な形である。 だが、 小松尚隆が天下を取れば、さぞや良い国ができた・・・とも限らない。 問題はそん…

今週のSDガンダムフォース

ネットワーク内で戦いつづけるキャプテン。 そんな中、無防備なキャプテンのソウルドライブ、奪われる。 それこそが、キャプテンシステムの最大の弱点であった。 本来、キャプテンを死守するはずのSDGは、バグバグで混乱し、手一杯。 熱い、熱いぞ。 ガン…

今週の忘却の旋律

サブロー爺さん、かつての恋とともに炎に消える。 20世紀の戦いの一端が見えた感がある。 にしても、 猿人湾=エンジン1 猿人=人以下、人以前 モンキーレンチ 孫悟空の輪 秀吉 見ざる言わざる聞かざる 自爆コードはhuman being(人間) ものの見事に猿で…

今週の爆裂天使

新宿、渋谷、秋葉原……次は大阪に出張ですか。 何気にアド街ックですね(違います) ヒーローを売り物にする、というのは実は日曜の8時あたりにも当てはまる。 また、八百長とまではいかないが、プロレスなどには「お約束」が存在する。 それを知らずに、興…

今週のゴーダンナー

基地が動くのは、それも空を飛んだり海に潜ったりするのは、ロマンだ。 博士の旦那登場で、ダンナーニ世代が揃ったわけである。 最初のころを見逃していたが、パパさん素敵な人だったようだ。 コージは、久しぶりの出番だったのだが、またも 「コージは無駄…

今週の花右京メイド隊

花右京北斎親衛装甲旅団「赤色王旗」が守る要塞(?)に突入である。 今回は、登場人物がほとんど全てメイドである、という以外、 全くの熱血アニメであった。 中でも、赤色王旗最強の紫皇院とコノエ&八島の戦いは見事。 八島の動物的躍動感溢れる動きや、…

今週の修羅の刻

御前試合始まるの巻。 タカト、ツブラ、十兵衛、伊織、その他大勢w 天下に歴史に名だたる強豪が揃ったのに、盛りあがりの「空気」を感じない。 なぜ、こうも印象に残らないのだろう。 それは、あまりにも「雲のような軽さ」に拘っているからではないか? 「…

今週のマイトガイン(再)

名前を間違えた、バトルボンバーではなくトライボンバー死す。 「〜暁に死す」「〜夕日に死す」は、もはや「あざとい」とさえ言える構成だが、 そんなことは気にならない。熱い、熱いぞ。 マイトガインが相手をして、ボンバーズとダイバーズが現場に行けば、…

今週の仮面ライダーブレイド

またの名をオンドゥル。 今回の剣崎は主役らしいく大活躍である。 攻撃の要であるラウザーを投げつけて勝機を作るあたり、 実戦慣れしてきた、と言えるのではないだろうか。 人質を取られてベルトを置くあたり、やっぱり「良い人」である。 レンゲルはギャレ…

今週のデカレンジャー

今回は、うずまさとタイアップ企画である。 もっと言えば、新撰組とタイアップ企画である。 劇中でもSPDとうずまさスタッフが堂々と連携していた。 やることが堂々としているのは、好感である。 アバレンジャーの時は、5人が時をさかのぼったが、 今回は…

今週の鋼の錬金術師

暗い。重い。また、村が一つ滅びた。 全ての原因は人間の欲深さ、人間の聞き分けの無さによる。 そうだとしても、ホムンクルスを放っておくという選択肢はない。 ラストの過去。スカーの兄との記憶がわずかに戻る? グリードは過去のことをしっかり覚えてい…

今週のトランスフォーマー

やはり、鍵は女性が握る時代か。 ユニクロンの暴走で、再び殻にこもりそうになるアルファQ。 キッカーの説得にも応じない彼に、ミーシャが語りかける。 普通にグランドコンボイとロディマスが並んでると、 非常に、というか、異常に嬉しい。 守衛さんも、期…

アニメ批判への批評

Web

さまざまなサイトを巡り、さまざまな批判を見た。 そこで感じた事がある。 アニメへの批判は「アニメとして見た場合」の批判である。 それは「現実」をベースにしていない。 アニメというジャンルにおける、総合芸術にその主眼があり、 製作者の考え方、その…

今週のサヴァイヴ

脱獄囚編、完。次なるは、大陸? 足止め組に活躍の場なし。 今回のヒーローは、カオル・チャコ・シャアラ・ポルトじいさん。 さすがは、パイロット候補生だったカオルの運動神経。 さすがは、クセのあるロボット、チャコのはったり。 さすがは、怖がりシャア…

今週の絢爛舞踏祭

今週の主役はベステモーナ少尉。 誉めてもらいたくて、勝手に単独行動 考えの違う友人と、激しく衝突 結果、失敗 営巣入り→軍法会議 その突撃&墓穴っぷりが、まるで壬生屋みたいだ。 以下、こむづかしく。 夢ばかり見るな、現実を見ろと、ベスは言う。 本当…

クロノクルセイド(最終回)

救いがない。 あんなに元気一杯だった物語だからこそ、 あんなに希望を忘れない物語だったからこそ、 救いがない。 安らかな死に顔だけが、わずかな救いだ。 ロゼットとクロノの遺志を継ぐ者たちが、わずかな救いだ。 それでも、第二次世界大戦は起こった。 …

今週の鉄人28号

超人間編。超人間の正体明かされる。 超人間=サイボーグ=ジョンソンさん。 宇宙への夢、その夢のために超人間になり、そして失敗作とされた男。 失敗作の烙印。それを人間に対して押す事は、殺すことと同義だ。 その苦しみは、私などに想像できるだろうか…

今週のトリビア

とりあえず、山田耕(作+たけかんむり)さんの、 言霊呪術的な解決策に、感心。 自分の頭の毛は無くなっても、名前にケをつければ良いと。 そのあと、姓名判断にのめりこむあたり、 よほどこの呪術に魅せられたと見える。 あとは……ジョイサウンドの「燃えよ…

ふしぎの海のナディア(再)

のふしぎ。確かに、リアルタイムで見ていたが、 未だにOP・EDのメロディーラインを覚えている私である。 今回は、「サンソン・ハンソン漢を見せる」あとジャンもついでに。 ガーゴイルの罠で、機雷に動きを封じられたノーチラス号。 そんな危機に姐御は…

今週のSDガンダムフォース

ドーガ四天王登場。 オリジナルへのオマージュも忘れていない。 今回の見どころは「キャプテンシステム*1」ではなく 「キャプテンシステムの為に奮闘するSDG隊員たち」である。 先に行けと、ドーガ四天王を引きうける、爆裂丸・ゼロ・教官。 シュートのピ…

佐世保の少女殺人事件関連

小学生の39%が、殺したいと思ったことがある。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0406/07/news049.html 記事本文にあるように、信頼性のあやしい調査である。 それを前提にして、こむづかしく。 大人たちに申し上げる。 よく読んで下さい。ネット…

今週の修羅の刻

敢えて言おう「サスケ最高」と。 「忍の術では天下一」の自負に嘘は無かった。 怪我してても、並の忍者じゃ勝てないよ。 すごい跳躍力だよ。すごい見きりだよ。 このジジイはかっこいい。 以下、こむづかしく。 あんまり派手な動きをせずに、最小限の動きで…

マイトガイン(再)

千葉テレビに、毎週感謝している次第。 ガオガイガー以前において、熱血といえばマイトガインであった。 はっきりいって、大好きである。 合体の際に流れる歌を今でも口ずさめるあたり、重症であろう。 合体といえば、マイトガインや飛龍の合体は、前作たち…

今週の忘却の旋律

この現代版不思議のアリスは、なんとも言えない魅力がある。 全てを猿で統一したエージェントは、今まででも随一の感あり。 見ざる言わざる聞かざる、そして、如意棒レンチ、などなど。 そして、三人目のモンスター様登場。 思うのだが、モンスターは真理を…

今週の爆裂天使

電脳娘、未来のアキハバラを行くの巻。 人間からタチコマになったバカどもの話である。 身体をネットに適応させ、記憶を並列化し、 「時代が追いつくのを待っている」 と、引きこもっている。 「そんなの楽しくない!」 と、電脳娘に即却下されるわけだが。 …

攻殻機動隊(最終回)

予想はずれ、トグサ活躍せず。 というか、一番戦闘能力が低いから、仲間外れだったようだ。 何はともあれ、パワーアップして復活した9課に安心。 予想通りに生きていた少佐にも、安心。 (原作を知る人間には、既出なのだろうが) 今回のこむづかしい見どこ…

ビーダマン&アムドライバー

ビーダマン。 古くはミニ四駆アニメを元祖とする、玩具+熱血少年モノ。 ベイブレードのあたりから、 現実離れしたエフェクト(津波・火炎・電撃・重力) インフレしていく強さ(コンクリートを破壊) 強敵>倒す>仲間>さらなる強敵のパターン という、最…

今週の花右京メイド隊

心が壊れたマリエル回収に動く、先代頭首北斎と赤色王旗・紫皇院。 そして、グレースの口から明らかになるマリエルの正体。 「Silent Blue Bell(青き沈黙の鐘)計画」 それは、花右京太郎を安心させ、喜ばせるだけのためのメイドを作り出す計画。 遺伝子を…

今週の美鳥の日々

合コンに変装して参加する綾瀬。 変装綾瀬がもろタイプだったりする沢村。 つまり、綾瀬が素直になると、両思い確定。美鳥あやうしである。 それよりも、アイコンタクトでニュータイプのように会話するバカたちである。 最近は奥手な少年を主人公にした作品…

今週の仮面ライダー剣

またの名をオンドゥル。 「ベルトはボクを選ぶんだ!」蜘蛛に踊らされる睦月 「そのベルトは危険だ」睦月に自分の過ちを見る橘 「何故ここにいるんだ?」虎太郎とカリスの問答 「知るのが怖い」という天音ちゃんとお母さんの本音 そして、人間に化けたアンデ…