2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今週の鉄人28号

十三回「光る物体」 今回も一話完結のお話。 地球外から来た光る物体と、猛獣虐殺の罪に苦しむ飼育員のお話。 偶然にもまた、他者の命を奪う、という業についての話である。 ミステリー小説の、だまし絵のような構成が、雰囲気をかもしだしている。 鉄人はま…

不思議の海のナディア(再)

13話「走れ!マリー」 蝶々を追いかけていて、見知らぬ場所に迷い込む少女。 という、かなり古典的な表現だが、自然なことでもあり、 手法をとらない理由にはならない。 サンソンと怪ロボットの対決が、普通に面白い。 主人公が活躍しない回があること、脇…

今週のSDガンダムフォース

「決戦! コマンダー対キャプテン」 熱血が好きな人間は、熱血に感動すると、悲しくないのに泣けるらしい。 今回のコマンダーサザビーとキャプテンガンダムの戦いが、そうだった。 コマンダーのセリフが一々「本家」の名言を思わせたり、 キザなセリフを言っ…

今週の忘却の旋律

迷宮島編 13話「黒船」 時空さえも歪んだ迷宮で、永遠に生きるモンスター。 そのモンスターを封印する為に永遠に戦おうとする黒船。 黒船は、モンスターが姿を隠す理由を語る。 「それはメロスの戦士を増やすからだ」 いつものように、現実世界に引きなお…

今週の爆裂天使

大阪の人間への強烈な偏見と異常な愛情により、 爆裂天使西の鷹編は、とんでもない盛りあがりを見せる。 おっちゃん刑事マサやんの死に直面する、妻子。 サイボットの襲撃を予測しつつも、だんじり祭を決行。 サイボットの投げた、だんじりの山車を頭突きで…

ゴーダンナー最終回

「来るべき明日」 ゴウは死んでいなかった。 インサニアウィルスの発症で、例の状態になってしまったわけだ。 そして7年後。 総司令官となった静流、副司令の光司、パイロットになった忍など 世代交代を果たしたダンナーベースの面々。 ゴウを救う鍵となる…

今週の修羅の刻

十兵衛と試合となり、試合を捨てて家光の首を取りに良くツブラ。 そんなツブラを救う為、サスケ、討ち死に。 陸奥も十兵衛もさておいて、サスケあんたは漢だ。 来週からなにを楽しみに見れば良いのか・・・とは言い過ぎだが、 一つの大きな楽しみをなくして…

勇者特急マイトガイン(再)

「ブラックガイン」 最強のロボット、ガインの超AIの情報を盗むホイコーロー。 悪の最強ロボットが誕生する、はずだったのだが、 ・雷の力で奇跡的に起動 ・正義の心までコピー ・早口言葉は苦手 ・パイルダーオン(謎 などなど、抜けている部分が多くて笑…

今週のアムドライバー

第13話 「リトル・フレンズ」 シャシャが(略 ラグナのツッコミの的確度、視聴者シンクロ度が高くなっており楽しい。 少年とヒーローの交流をアムドライバー的に描く。 白と黒、表と裏がごっちゃになった現状で、 なおも己の利益の為にアムドライバーを取り…

レジェンズ 蘇る竜王伝説

ガッシュとレジェンズも欠かさず見るのだが、どうも日記に書く気になれないのは、 面白過ぎて純粋に楽しんでしまい、結果としてなんも考えられないからかもしれない。監督が大地丙太郎監督*1だと知ったのは最近のこと。 なんだかんだで、最初から見ているが…

今週の仮面ライダーブレイド

またの名をオンドゥル。 アギトのG3の女性警官さんがゲスト出演していて、懐かしむ。 今回のみどころは、レンゲルの自分探し。 剣崎は「両親を助けられなかったから」、橘は「恋人を殺されたから」、 だから戦える、自分にはそれが無い。というこの思考。 …

今週のデカレンジャー

「フェイクブルー」 王道のニセモノ登場話である。 それも、敵と入れ替わり、仲間に狙われるという燃える展開である。 通例の「相棒!」のやりとりも、今回の為に用意されたとすら思える。 しかし、デカベースを奪おうとは豪勢な奴である。 実際に奪ってしま…

ノートパソコンでRealPlayerやQuickTimeを使う

私自身がそうなのだが、数年前のノートパソコンをメインで使っている。 で、このノート、QuickTimeのインストールを受けつけないのである。 OSの再インストールをすれば違うのだろうが、とにかくダメなのだ。 最近では、さらにRealPlayerのヴァージョンア…

今週のトランスフォーマー

第25話 「疾風!ウイングセイバー」 勇敢に散ったウイングダガーが新生である。 結局は、コンボイに辿りつく前に終ってしまったが。 CMで先に合体を見てしまったので、少し残念である。 レーザーウェーブが大活躍(?)したせいかもしれないが、 ガルバト…

今週のサヴァイヴ

「十分な材料もないのに」 ポルト爺さんとシンゴの師弟愛の話。 ポルト爺さんと息子の話。 脱獄囚と戦っていた時のような面白さはないが、 やはり、こういうキャラを掘り下げる話も良いものである。 が、ポルト爺さんはどうやら途中退場しそうである。 前に…

今週の絢爛舞踏祭

失踪(?)した婚約者を探すために、岩に自ら挟まるという、 ぶっとんだ花嫁さんに、アキが惚れる話である。 歓迎パーティでの、エステルとクララの仮装にひっくりかえる。 そして、ポイポイダーの仮装(?)でとどめを刺される。 恵が言っていた春って、そ…

今週の鉄人28号

今回は、一話完結ものである。 熱帯雨林の戦地で、未知の熱病に苦しむ兵士を助けようとした一人の医師。 限られた医療設備で、最後まで助けようと、一緒に帰ろうとした彼は、 「もういいんだ。あんたは良くやった。もう楽にしてくれ」 兵士の諦めの言葉に、…

不思議の海のナディア(再)

乗組員の精神衛生を考えたネモ船長の判断により、 久しぶりに陸上に上がるノーチラススタッフ。 ガーゴイルとの戦いを忘れて、束の間の休息である。 お約束のラブコメあり、姐御の過去ありで、なかなかに味わい深い。 中でも、姐御がブルーウォーターに代わ…

今週のSDガンダムフォース

「ネオトピア最大の危機」 みんなの力が、みんなの想いが集まる、託される。 かつて助けられたロボットたちが、頼りになる仲間たちが、 ネオトピア中のモビルシチズンが、キャプテンに全てを託す。 こういうアニメを待っていた。 こういうアニメが見たかった…

今週の忘却の旋律

第5部 迷宮島編 グローバルやまねこ=虎 そして迷宮のモンスター=牛 牛と虎、丑寅、すなわち鬼(鬼門)である。 そして、鬼門の思想母体、陰陽や鬼道において鬼は悪ではない。 牛とは、太古から神の化身であり悪魔の化身であった。 中国古代には、人身牛頭…

今週の爆裂天使

「通天閣は涙に濡れて」 先週は、アド街ックなどと冗談を言ったが、 冗談抜きで、大阪最高。 大阪のおっちゃんおばちゃんに、惚れてしまいそうだ。 (無論それは、爆裂天使大阪編が最高、という意味だが) まともな警察が生き残っていた、と書いたが間違い。…

今週のゴーダンナー

リーダー擬態獣に最後の一太刀を浴びせて散る剣。 発症したゴウを殺そうとするミラ、それを止めるアンナ。 それぞれの場所で自分にできることをしようとするスタッフ達。 中でも、 オペレータ娘の 「どれだけの人間蹴り落してここに座ってると思ってるの!?…

花右京メイド隊(最終回)

第12話「本当の笑顔」 ドタバタコメディの日常に戻って、ワイワイやる一同。 見ていて幸せな気分になる私は、幼稚だろうか? いつも通りの朝のお側ご用隊 花飾りの作り方を恥ずかしそうに聞きにくるグレース イクヨの発明で妄想世界にどっぷりの八島 その…

今週の修羅の刻

「寛永御前試合」 主役級が順当に勝利した、という一言ですますには、顔ぶれがすご過ぎる。 すご過ぎるのに、それがまたも伝わり難い。 そうそうたる顔ぶれについて、私に正確な知識があれば良いのだが。 が、である。 今回の試合内容には好感を持ったのであ…

マイトガイン(再)

第15話 「最も危険な遊戯」 ゲームの達人が、実際にロボットを操縦する、という話。 この場合、敵側に利用されるわけだが。 ゲーマー少年は言う、マイトガインは超AIという機械に過ぎないと。 マイトガインはただの機械か? 心を持った勇者か? もちろん心…

今週のアムドライバー

第12話 「カムバック・ゲーム」 シャシャが出てこないと、わさびのない蕎麦のようだ。 いや、それはそれで好きなんだが。 それに、わさびが嫌いな人もいるだろう。 ニールギスが明かした真実。 バグシーンを操っていたのは、アムドライバーのトップ。 すべて…

今週の鋼の錬金術師

第36話「我が内なる科人(トガビト)」 ウィンリィの親を殺したのは、炎を使う錬金術師だったそうである。 あの人なのだろうか? 違って欲しいとは思うが。 組織を変えるのは、組織の内部の人間である。 組織外部の人間の批難は、呼応する内部の人間がいなけれ…

今週のトランスフォーマースーパーリンク

第24話 「やれ! いまできること」 予想通り、ショックウェーブが新生>ショックフリート アイアンハイドと立ち位置が入れ替わった、と思ったのは私だけではあるまい。 もう一つは、ついにロディマスとホットショットがスーパーリンク。 尊敬と対立、一時休…

今週の絢爛舞踏祭

夏間近、怪談シーズン間近である。 夜明けの船の面々も、怪談を語る。 海賊に怪談とくれば、幽霊船。 というわけで、ミルヒのとっつあんによる幽霊船の話。 その直後からの、異変。 誰かのいたずらか? それとも本当に幽霊か? そしてグラムは何を見た? 以…

今週の鉄人28号

しょっぱなから、閑話 某所からの情報によると、今回の鉄人リメイクで鉄人があまり活躍しないのは、 TV局側からの枚数指定が、ロボットモノとしては、かなり厳しいからだそうだ。 よって、絵の動きのない人間ドラマがメインとなっているらしい。 閑話休題 …