レジェンズ 蘇る竜王伝説

ガッシュレジェンズも欠かさず見るのだが、どうも日記に書く気になれないのは、
面白過ぎて純粋に楽しんでしまい、結果としてなんも考えられないからかもしれない。

監督が大地丙太郎監督*1だと知ったのは最近のこと。
なんだかんだで、最初から見ているが、
ハイテンションなギャグの中に時折、驚くほど鋭い心理描写がある。
今回で言えば、メグの「こんなのもういや、皆で帰るのよ」であるし
前々回のシュウの「おまえら、うちくんなよ!」であろう。
その心理の切取り方が、非常に上手い。見習いたいものである。
 
今回の内容は、土のサーガたるマックがランシーン洗脳され
自分をリボーン(?)して、レジェンズのお偉いさん土のグリフォン誕生。
マックの身体がムキムキとレジェンズに変わる姿は、この絵柄でもちょっと怖い。
結果として、メグの心が壊れる寸前まで行ってしまうわけである。
 
ランシーン、グリフォン、グリードはお互いを知っているようだが、
シロンは全く記憶にないらしい、記憶喪失なのだろうか?
それでも、理屈に関係なく子どもたちを守ろうとするシロンはカッコイイ。
 
メグの失神に呼応してか、水のレジェンズ登場で、次回からは急展開である。
風・火・土・水の四つの属性のレジェンズが集まり、なにかが始まる?

*1:十兵衛ちゃん フルーツバスケットなど名作を生み出した監督さん