2004-07-27 ■ アニメ 今週のお伽草子 兄、頼光の死にふさぎこむ光。 その光に、前へ進む決心をさせたのは、羅生門でであった万歳楽であった。 というお話。 人の為に悲しみ泣くのは、生き残ったものができる唯一の供養である。 だが、それだけでは、死んだ人間と一緒に死んでしまったのと同じこと。 死んだものの想いを背負って生きていくべきじゃ、なかろうか。 私も、そう思う。